CC-Link IEは、2007年に、CC-Link協会によって開発された業界で初めて1GbpsのEthernetをベースとした統合ネットワークです。2018年11月にはCC-Link IEの次世代を担うネットワークとして「CC-Link IE TSN」の仕様が公開され、スマート工場の構築をさらに加速させる事が期待されています。

TSN技術およびプロトコル階層

CC-Link IE TSNは、OSI参照モデルの第2層に位置するTSN(Time Sensitive Networking)技術をベースに、第3~7層のCC-Link IE TSN独自プロトコルとイーサネットの標準プロトコルで構成されています。

出典:CC-Link IE TSN

CC-Link IE TSNのリモート局用ソフトウェア開発キット(SDK)

ソフトウェアプロトコルスタックとリファレンスマニュアルが収録されており、推奨環境は以下の構成。

  推奨環境
RTOS eForce社製「μC3」
マイコン STマイクロ社製「STM32F4」
統合開発環境 IAR社製「Embedded Workbench for ARM」

「CC-Link IE TSN」は「CC-Link IEフィールドネットワークBasic」のリモート局用サンプルコードと互換性があるAPIの為、「CC-Link IEフィールドネットワークBasic」対応製品を開発したお客様が容易に「CC-Link IE TSN」対応機器を開発する事ができます。

SDKの詳細はコチラ

CC-Link IE TSNのサポートベンダ

サポートベンダ 提供サービス
三菱電機株式会社 ライセンス
図研エルミック株式会社 ライセンス、SW開発
テセラテクノロジー株式会社 HW開発、SW開発
三菱電機エンジニアリング株式会社 HW開発