『eForce』ARMマイコン・ワークショップ2017 ご来場御礼

平素より大変お世話になっております。
イー・フォースの紺野と申します。

7/28(金)に開催されました「ARMマイコン・ワークショップ2017」におきましては、 お忙しい中、セッションへのご参加および弊社ブースにお立ち寄り下さり誠にありがとうございました。  

弊社のご提案しますRTOSソリューションはいかがでしたでしょうか。

弊社では、リソースの限られた1チップマイコンから、高性能なマルチコアデバイスまで、それらの特長を活かした製品やサービスを提供しております。

今回、弊社ブースにて展示したデモでは、IoT向けの『μC3/WLAN SDK』の他、『Linux-μC3の共存ソリューション』とクロスコンパス・インテリジェンス社協力『M-IX × µC3 組込みAI』に多くの反響をいただきました。 

<< 展示デモ内容> >

【 IoTおよびマイコン向け 】
μC3/WLAN SDKとクラウドサービスを利用した音声によるアップデート通知デモ 

マイクで入力した音声をクラウドへ送信、Googleサービスを利用しテキスト変換⇒画像検索。 

※使用した『μC3-WLAN SDK』は無償評価版もダウンロード公開中です。https://www.eforce.co.jp/processors#wlan

 M-IX × µC3 組込みAI 】
人工知能開発統合環境「Manufacturing-IX(M-IX)」の動態デモ 

μC3と人工知能の統合開発環境「M-IX」が融合し、製造業における異常検知や予知保全を高リアルタイムに実現。 

クロスコンパス・インテリジェンス社WEBサイト

【 Linux-μC3の共存ソリューション 】
OpenAMP仕様「Linux+μC3」を使ったお茶くみロボットデモ

マルチプロセッシングのためのフレームワーク「OpenAMP」を使用し、LinuxとRTOSの共存、OS間の通信を実現するシステム構成をお茶くみロボットで紹介。ロボットがテーブルに置かれたコップの位置をカメラで認識し、自動でお茶汲み。

※展示しておりました各デモキャプションをご希望の方はお気兼ねなくご連絡ください。 

<<弊社講演 セミナー内容>>

・ベンダ・セッション/ V-04 12:30-13:00
30分でわかる”Linux”と”RTOS”の最適な共存方法

“Linux”と”RTOS”の共存があなたの悩みを解決します! 本セッションでは、OpenAMPの仕様を採用したマルチOSの実現方法、リソース配分、OS間通信、起動方法などの話を交えながら、”Linux”と”RTOS”の共存ソリューションの開発手法を解説します。 

・テクニカル・セッション/ C-05 17:00-18:00
組み込み分野で始める人工知能,初めの一歩 
 

組み込みシステムの要素が強いエッジ・コンピューティングでは、従来のリアルタイム制御に加え ネットワーク・セキュリティ・AIなど多くの要素を取り入れてローコストな製品を開発する工夫が必要。 本セッションでは組み込みシステムの視点から、AIをどのように導入し活用するかを解説します。  

※ セミナーアンケートで講演資料を希望された方には、追って、 ダウンロード案内をさせて頂きます。