無線LAN用 アプリケーション開発キット

太陽誘電社のCPU内蔵のWiFiモジュール用にRTOS、TCP/IP、セキュリティなど開発に必要なすべてのソフトウェアが含まれる、開発キットです。簡単に、迅速にWiFi通信を使ったアプリケーション開発ができる、IoTに最適なソリューションを提供いたします

WLAN SDKの特長

全てのソフトウェアがオールインワンに

RTOS、TCP/IP、セキュリティ、ツールがオールインワンなったパッケージで、すぐにWiFiを使った開発が可能。AWSやAzureといったメジャーなクラウドサービスへ接続が容易に実現できます。

安心のテクニカル・サポート

提供しているソフトウェアはイー・フォースのエンジニアがスクラッチで開発しています。一般的なWiFiモジュール付属の無償ソフトウェアと異なり、技術サポートやカスタマイズを開発エンジニアが直接行います。

多くの採用実績

WLAN SDKでは600プロダクトを超える豊富な採用実績のμC3/CompactやμNet3を利用、多くのルーターやアクセスポイントへの相互接続試験を行なっています。

コンパクトなソフトウェア

イー・フォースが提供する全てのソフトウェアはサイズが小さいため、WiFiモジュールの内蔵メモリのみで動作するように設計されています。省メモリで動作するので、ハードウェアのコストダウンにも繋がります。

様々な使い方に対応

イー・フォースのWLANソリューションは様々な利用シーンに対応しています。CPU内蔵WLANモジュールでは、CPUを通常のマイコンのように使用して、SPIやI2Cなどで周辺デバイスを制御できます。従来にUARTを接続し、コマンドI/Fを使うことで、従来機器に無線拡張を行うことができます。高速なデータ転送を行う場合は、SDIOインターフェース機能を使ってRFのみのモジュールを使用することができます。

太陽誘電社のWLAN Driver対応済みモジュール

CPU内蔵モジュール

WYSACVLXYは200MHzで動作するCortex-M4コア内蔵のMarvell社88MW300が採用されており、ROM 4MByte, RAM 512KByteの大容量メモリが利用できます。各種ペリフェラルも利用可能で、無線を使ったクラウドとの暗号化通信だけではなく、I2Cを使った各種センサー入力、SPIでEthernetやFlashメモリの拡張やPWMでのモーター制御なども利用できます。

従来CPU内蔵無線LANモジュールは独立させてネットワークの処理だけで利用されるケースが一般的でしたが、コンパクトなμC3と組み合わせることで、通信機能だけではなく様々なことに応用できます。

ちょっとしたWiFi通信のみを行うだけではなく

  • CPU側にユーザープログラムを実することが可能
  • 接続するクラウドに合わせた接続
    (TLS、REST、MQTT、JSONなど)
  • デバイス制御
    (センサーとの接続、警報や簡単な表示機への接続)

より柔軟な仕様要求に対応可能に

品名 アンテナ 電波法 RFIC
WYSACVLXY-XZ 搭載(パターン) Telec
FCC
IC
88MW300

SDIO モジュール

品名 アンテナ 電波法 RFIC
WYSAGVDX7 搭載(パターン) Telec
FCC
IC
88W8801
802.11n対応
WYSEGVDXG アンテナRFコネクタ搭載 Telec
FCC
IC
88W8887
802.11ac対応
WYSBHVGXG 無し Non 88W8887
802.11ac対応
WYSAGVDXG 搭載(Chip) Telec
FCC
IC
88W8887
802.11ac対応

WLAN SDKの利用シーン

WLAN SDKはお客さまの様々な利用シーンを想定して、ソフトウェアを開発しています。ご希望の利用方法があれば、カスタマイズによる対応も可能です。

ソフトウェア構成

センサー、カメラ、マイクなどの様々なデバイスからリアルタイムデータを収集可能なRTOS、クラウド接続で利用するHTTPを使ったREST APIやセキュリティを実現するための SSLプロトコルが含まれたTCP/IPスタック。スマフォやタブレットなどと簡単に接続が可能なWiFiドライバをセットにしたソフトウェアスイーツです。

比較 (オープンソースとイー・フォースのソフトウェア)

オープンソースで使うと無償なので、安価で作れるというのは幻想かもしれません。確かに試作などのリファレンス用に開発を行う場合は、良いですが。ネットワークは接続相手によって動作が変わる可能性があります。試作で正常に動作しても接続相手が変わると全く動作しなくなる可能性もあります。クラウド側はセキュリティ強化のため、否応無しにアップデートを行います。クライアント側のソフトウェアもアップデートが必要です 。時間が経てばいずれ誰かがパッチを用意してくれます。時間がなければ自分でソフトウェアを修正したりデバッグすることになります。それらのコストは考慮していますか?

比較項目 解説
導入コスト オープン・ソース・ソフトウェア(以後OSS)は無償で使用できることが大きなメリットです。
特にプロトタイプ開発や研究など、初期投資がかけられないような開発の場合、大きなメリットとなります。
商用ソフトウェアでは、柔軟なサポートサービスや機能が不足していた場合などのカスタム対応も可能です。
ライセンス OSSのライセンスにも幾つかの種類がありますが、多くの人が自由に使えることを理念としているため、例えばGPLの場合は、そのコードを使うとアプリケーションにもソースコードの開示が求めらるケースがあります。
複数のOSSを使う場合、それぞれのライセンスを十分に確認する必要があります。
商用ライセンスの場合、ユーザーはベンダーが決定したライセンスに則り使用することができます。
契約の詳細については、交渉も可能な場合もあります。
サポート・サービス OSSの多くはサポートコミュニティのWebサイトがあります。そのほとんどが海外のサイトです。
問題が起きた場合、多くのエンジニアの協力を得ることができますが、エンジニアは有志で行っていますので、義務はなく、サポートが受けられる保証がありません。
商用製品の場合は、メーカーが直接解決するまでサポートします。イー・フォースでは1営業日以内に1次回答をするポリシーです。
カスタム/受託開発 OSSでは機能が足りない場合、サポートコミュニティの力で機能をアップデートすることもできますが、こちらもサポート同様に義務ではなく、対応してもらうのを待つか、自力で対応するかになります。
イー・フォースでは機能追加や、お客様特有のカスタマイズなどをプロダクト開発をしているエンジニアが直接行います。

このようにOSSと商用には、それぞれメリットとデメリットがあります。初期費用だけを見るのではなく、商品が完成するまでのサービスを受けれる時間的なコストも考慮して選択しましょう。

WLAN SDKのご紹介

価格とライセンス

製品の価格、ライセンス情報は「製品ガイド」の18ページを参照ください。
製品ガイドは下記ダウンロードページから入手可能です。

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