「μC3」新規対応のお知らせ

こんにちは。

イー・フォース セールスグループの清水と申します。

この度、イー・フォースのRTOS「μC3」が
新たに5つのデバイスに対応しました。
新規対応デバイスはこちらです。

NXP社製

i.MX 8M Plus(Cortex®-A53/Cortex®-M7)
機械学習や高度なマルチメディア対応、産業自動化に焦点をあてた高い信頼性を持つプロセッサです。スマートホームや建物、industry4.0向けの開発に適しています。

i.MX 8M Nano(Cortex®-A53/Cortex®-M7)
省電力なグラフィック表示機能、音声操作、インテリジェントセンサの機能により、よりよいユーザーインターフェースの開発が実現できます。また、手ごろな価格で費用対効果も高いプロセッサです。

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TEXAS INSTRUMENTS社製

AM64x(Cortex®-A53/Cortex®-R5/Cortex®-M4)
64bitのマルチコア・プロセッサでPCIe、USB3.0、および高いセキュリティ機能を搭載しております。高温環境での動作に強く、産業機器の開発に適しています。
また、弊社製品μC3+Linuxを利用することで、RTOSとLinuxの共存も実現可能です。

AM65x(Cortex®-A53/Cortex®-R5)
64bitのマルチコア・プロセッサです。高リアルタイムのギガビット通信(PRU-ICSS)、3Dグラフィックスの機能を搭載しております。industry4.0向けの複雑な処理への対応が可能なデバイスです。

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Renesas社製

RZ/G2M(Cortex®-A57/Cortex®-A53/Cortex®-R7)
RZ/G2MはDual Cortex®-A57およびQuad Cortex®-A53CPU、32ビットLPDDR4 インターフェースを2チャネル備え、3Dグラフィックスエンジンに PowerVR GX6250@600 MHz、4Kビデオのエンコードとデコードを2チャネル内蔵。USB 3.0、PCI Express、およびGbit-Etherなどの高速インタフェースと多くのCPU周辺機能も備えており、高機能な産業用途のヒューマンマシンインタフェース(HMI)などのアプリケーションに適しています。

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μC3/Standard

μITRON4.0をベースに、32/64ビットプロセッサが搭載された組込みシステム向けのRTOSです。
高性能プロセッサが、より高度なリアルタイム制御に耐えられるよう、割込み禁止時間を極力なくし、割込み応答性を最重要課題として設計したRTOSです。

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μC3+Linux

マルチコアCPUにLinuxとRTOSを共存させ、OS間の通信を可能にするソリューションです。
種類の異なった2つのOSを共存させることで、RTOSのリアルタイム性能とLinuxが持つ豊富なソフトウェア資産を有効に活用することができます。

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μC3/Standard+M

μC3/StandardにAMP型のマルチコア拡張を追加したマルチコアプロセッサ向けのRTOSです。
μITRON4.0をベースに、AMP型の特徴を活かしたコア毎の処理・リソースの割り当て,コア間連携のためのAPIを追加しています。

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価格とライセンス

製品の価格、ライセンス情報は「プロダクトガイド」の21-22ページを参照ください。
製品ガイドは下記ダウンロードページから入手可能です。

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