【出展情報】7/28-7/29グランフロント大阪で開催される「ET&IoT WEST 2022」 に出展します

イー・フォースは7月28日(木)-7月29日(金) グランフロント大阪で開催される「ET&IoT WEST 2022」 に出展します。

イー・フォース社のBLEスタック「μC3/BLE Stack」とグレープシステム社製USBドライバ【GR-USB/HOST】を連携したコラボレーションデモを展示します。 今回はルネサス社のRA6M5と、市販のUSBドングルタイプのBluetoothモジュールを用いて組込み機器側で取得したセンサデータを、外部のタブレットで容易にデータ取得ができることをご覧いただけます。
併せて展示をする「iot-mos」は当社で長年蓄積してきた、組込みシステムでの様々なソフトウェア資産を活用したIoTプラットフォームです。短期間で簡単に「機器のIoT化」と「IoT製品の開発」をサポートします。

セミナー情報

『リアルタイムOS(RTOS)とは?』開発者から学べる入門セミナー

RTOS(リアルタイムOS)を活用することは、昨今求められている高度なアプリケーション開発の手助けとなります。 本セミナーではRTOS(リアルタイムOS)がどんなものか知りたい方や、SW開発を行う可能性があるので勉強をされたい方にオススメな内容となっています。

セミナーでは以下の内容についてご説明をさせていただきます。
 ・RTOS(リアルタイムOS)上でのアプリケーション作成の流れ
 ・RTOSの中で、μC3(弊社RTOS)が採用しているμITRONの概要
 ・μITRONの動作の仕組み、特にタスクの動作について

◇テーマ  : 『リアルタイムOS(RTOS)とは?』開発者から学べる入門セミナー
◇日程   :2022年7月28(木) 14:00-14:45
◇開催場所 :グランフロント大阪 北館 B2F コングレコンベンションセンター Room 7
◇講演者  :イー・フォース(株)
       テクニカルセールス兼プロダクトマネージメント
       田村 聡

組込み機器をIoT化するための勘所

さまざまな組込み機器がネットワークに接続されることは、今や常識のようになっています。今まで、スタンドアローンで動作していた組込み機器をネットワークに接続し、スマートフォンやクラウドへ接続するようなIoT化を実現するには、どのようなことを検討する必要があるのでしょうか。IoTシステムに必要な構成要素(エッジデバイス/ゲートウェイ/クラウド/アプリ)について、実装の観点での検討事項や大事なポイントを説明します。また、具体的な事例を基に、組込み機器をIoT化するための勘所をお話します。

◇テーマ  :組込み機器をIoT化するための勘所
◇日程   :2022年7月29(金) 14:00-14:45
◇開催場所 :グランフロント大阪 北館 B2F コングレコンベンションセンター Room 8
◇講演者  :イー・フォース(株)
       開発部 iot-mos担当マネージャー
       刈谷 圭

展示製品情報

μC3/BLE Stack

μC3/BLE Stackは、組込み機器でBluetooth Low Energyによる通信機能を実現するための、Bluetooth Low Energy 4.2をサポートしているホスト層のプロトコルスタックです。Wi-Fiのコンボモジュールに対応しておりWi-Fiとの併用もでき、初期設定も簡単に行うことができます。また、Host Subsystem認証を取得しており、認証取得の工数・費用の削減も行うことができます。

iot-mos

iot-mos』は誰でも簡単にIoT化を実現できる、新しいIoTエッジデバイスです。環境保全や品質管理の向上、コスト削減など様々なご利用シーンでご利用いただけます。本体と用途に応じたデバイスを揃えるだけなの非常に安価でIoTの導入が可能です。

■ IoT製品の開発支援をしてほしい
「クラウドは開発できるが、エッジ側が作れない」「センサーはあるが、通信が苦手」など、一部の開発が苦手なお客様に対し、イー・フォースの持つ豊富なソフトウェア・フレームワークとiot-mosを使って製品開発の支援を行います。そのためゼロから開発するのに比べて、低コスト/短期間の開発が可能となります。